2013年1月10日木曜日

NASCAR

NASCAR(National Association for Stock Car Auto Racing, 全米自動車競争協会)
アメリカ合衆国で最大のモータースポーツ統括団体であります。

全米で最も人気が高く毎レースごとにスリリングで熱いバトルが繰り広げられています。
ストックカーレースの中では、これ以上のカーレースは無いと言い切れる最高峰です。
NASCARは、1948年にビル・フランス・シニア氏とエド・オットー氏によって設立されました。


NASCARの凄いのは、市販車をベースに改造を施した車両のレースであります。
主に北米大陸で行われる独自のレースカテゴリーです。

カテゴリーと致しましては、スプリントカップ(2003年まではウィンストンカップ、2004年 - 2007年はネクステルカップ)を頂点とするピラミッド構造となって下ります。

スプリントカップ、そしてスプリントカップの年式落ちの車を使用するネイションワイド・シリーズ(2007年まではブッシュシリーズ)、ピックアップトラックベースの車で争われるキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ(2008年まではクラフツマン・トラック・シリーズ)の3カテゴリーは特に「3大カップ戦」と呼ばれ最上級カテゴリーとして扱われています。僕は個人的には、
やっぱり、スプリントカップが大好きです。

その下には「Dodge Weekly Racing Series」と呼ばれるカテゴリー(2005年現在はDivision I~IVの4つに分かれているが、各Divisionは同等のものという扱いであり、最もシリーズポイントを稼いだ者が全体のシリーズチャンピオンとなる)、「Regional Racing Series」と総称される各地域ごとのカテゴリー(2005年現在は8カテゴリーで構成)が存在します。

使用される車の細かいレギュレーションはカテゴリーによって異なることが多いですね。
またNASCAR以外の競技団体(ARCA等)が主催するストックカーレースも、
その多くが実質的に3大カップ戦へのステップアップカテゴリーとして機能して下ります。


NASCARに参戦するドライバーは各地域カテゴリーから徐々にステップアップするのが通例だが、
中にはIRLやチャンプカーなど、フォーミュラカーからの転身組も存在します。

2006年には、マクラーレン所属のF1ドライバーであるファン・パブロ・モントーヤがNASCARへの転向を発表したが、他にも複数のドライバーについてNASCARへの転向の可能性が報じられて下ります。

2007年のタラテガからは、元F1ドライバーのジャック・ヴィルヌーヴも参戦を開始。
2008年には、2007年インディ500およびインディカー・シリーズチャンピオンになった、
ダリオ・フランキッティも参戦して下ります。


NASCARはインディカーと同じようにアメリカ独自のレースであります。
日本やヨーロッパのレースとは大きく異なっています。

その主な理由は、多くのサーキットが、ヨーロピアンスタイルのロードコースではなく、
アメリカンスタイルの楕円型をしたオーバルトラックであることから来ている(ロードコースでの開催は年間わずか2レースのみ)。1周0.5mileマイル(約0.8km)のショートオーバルから、
2.66mile(約4.3km)のスーパースピードウェイのコースをひたすら超高速で走る。

オーバルサーキットの場合、その速度は各マシンのドラフティング効果も相まって、
時速300km以上にも達する世界でも稀にみる超高速レースである事です。

当然、車同士の接触も、半端なくもの凄いので、毎回、興奮されられるのも事実です。
僕の思うところのクラッシュがNASCARの最大の魅力だと思います。




競技用四輪車としては非常に重く、レギュレーションによって最低重量は、
3,450ポンド (≒1,560kg) と規定されている。要因はNASCARの方針によるものであります。
レースの成り立ちがアマチュアによる市販車レースであったため、NASCARはコスト高騰を極端に嫌う。

そのため高価なチタンやカーボンファイバーの使用を禁止しており、
結果として軽量な車体を作ることができない。

レースのイコールコンディションにも大きく貢献しています。
一応車両は〝ストックカー〟という名前が付いているものの実際は市販車を模した金属板を貼りつけたものでシャシーはパイプフレーム、各ライトはスプレーやステッカーで塗装してそれらしく見えるようにしたもの・ドアはなく乗り降りは窓から行うなど同名の市販車とは全く共通点はない
スペシャルマシンである。またタイヤもアルミホイールやマグネシウムホイール等
軽量ホイールを使用せず、スチールホイールを使用し、
レーシングカーによく見られるセンターロックホイールではなく、昔ながらの5穴ホイールです。

装着を容易にするためにナットはあらかじめホイールに接着されている。
車検の際には「テンプレート」を使用して空力チェックを行うユニークな場面が見られる事もあります
これはかつて「スモーキー・ヤニック」 (Henry "Smokey" Yunick (1923年5月25日 - 2001年5月9日))という規定違反すれすれの行為を繰り返していた悪名高いエンジニアが、
他のマシンより空力的に勝る一回り小さいマシンを走らせ失格となったというエピソードから始まって下ります。各車輌ごとに決められたテンプレートをあてがう事によって空力的な違反が無いか細かくチェックしてるのが特徴ですね。
エンジンは近年では珍しい存在となりつつあるOHVを使用して下ります。
358立方インチ (≒約5,866cc) のOHVエンジンを軽く10,000rpm近くまで回し、
840馬力以上を搾り出す事が可能です。

これはDOHCエンジンを20,000rpm以上回るF1エンジンと同様に最先端の技術によって作られたレーシングエンジンであることを窺い知ることができると思います。

ギアボックスは4速MTが組み合わされ、コースごとにギアレシオの変更を行うのが通常です。
車の供給はGM、フォードに加え、近年トヨタが積極的な参入姿勢を示しており、
2001年からセリカで下位カテゴリーへの参入を開始したのを皮切りに(このセリカはNASCARマシンであるにも関わらずDOHCエンジン搭載車である)、2004年からはクラフツマン・トラック・シリーズにタンドラで参戦している(タンドラについては本来4カムOHCのV型エンジンをわざわざOHVに改造して参戦している)。

2007年からはカムリでスプリントカップ・シリーズ、ネイションワイド・シリーズの両シリーズに参戦して下ります。2011年までは燃料供給にキャブレターを使用していたが、環境保護アピール等の要因から、スプリントカップシリーズでは2012年よりフリースケール・セミコンダクタとマクラーレン・エレクトロニック・システムズ(F1のマクラーレンの関連会社)が開発した電子制御式の燃料噴射装置が導入された。ただしレース中にエンジンマッピングを書き換えるような行為は禁止されており、ドライバーの腕による燃費制御等の余地を残している。

2012年までは米ビッグスリーの一角であるクライスラーもダッジブランドで供給を行ってきたが、有力チームのペンスキーを同年限りで失うなど近年勢力の衰退が著しく、結果的に同年限りでスプリントカップ・シリーズ及びネイションワイド・シリーズから撤退することになったのは記憶に残る出来事です。



エンジンは近年では珍しい存在となりつつあるOHVを使用して下ります。
358立方インチ (≒約5,866cc) のOHVエンジンを軽く10,000rpm近くまで回し、
840馬力以上を搾り出す事が可能です。

これはDOHCエンジンを20,000rpm以上回るF1エンジンと同様に最先端の技術によって作られたレーシングエンジンであることを窺い知ることができると思います。

ギアボックスは4速MTが組み合わされ、コースごとにギアレシオの変更を行うのが通常です。
車の供給はGM、フォードに加え、近年トヨタが積極的な参入姿勢を示しており、
2001年からセリカで下位カテゴリーへの参入を開始したのを皮切りに(このセリカはNASCARマシンであるにも関わらずDOHCエンジン搭載車である)、2004年からはクラフツマン・トラック・シリーズにタンドラで参戦している(タンドラについては本来4カムOHCのV型エンジンをわざわざOHVに改造して参戦している)。

2007年からはカムリでスプリントカップ・シリーズ、ネイションワイド・シリーズの両シリーズに参戦して下ります。2011年までは燃料供給にキャブレターを使用していたが、環境保護アピール等の要因から、スプリントカップシリーズでは2012年よりフリースケール・セミコンダクタとマクラーレン・エレクトロニック・システムズ(F1のマクラーレンの関連会社)が開発した電子制御式の燃料噴射装置が導入された。ただしレース中にエンジンマッピングを書き換えるような行為は禁止されており、ドライバーの腕による燃費制御等の余地を残している。

2012年までは米ビッグスリーの一角であるクライスラーもダッジブランドで供給を行ってきたが、有力チームのペンスキーを同年限りで失うなど近年勢力の衰退が著しく、結果的に同年限りでスプリントカップ・シリーズ及びネイションワイド・シリーズから撤退することになったのは記憶に残る出来事です。

現在ではオーバルコースの外側に(トラックによっては内側にも)緩衝帯が設置されている。
デイル・アーンハートの2001年のデイトナ500での死亡事故の後にはHANSの着用も義務付けられた。

さらに2007年からは、カー・オブ・トゥモロー(CoT)と呼ばれる新型車がスプリントカップシリーズにおいて採用され(2008年より全面移行)、より安全性が強化された。

ルーフフラップによって、スピンの際に車体が浮き上がらないようになっている。 平均時速が高いコース(デイトナ、タラデガの二箇所)でレースが行われる場合、リストリクタープレートが装着される。これによって馬力は500馬力前後、レブリミットは7000rpm程度までに落ちる。
 
 
 
チアリーダも魅力の一つです。
各チームに美女のチアリーダも多数在籍しているので、レース中継の合間に映る姿が話題です。
俺の最も大好きなCar Race NASCARの魅力を少し紹介しましたが、
まだまだ、魅力溢れる男の世界に見入るのも良いと思いますよ。

いよいよ、来月から2013年シリーズが開幕します。
02月24日のDaytona 500を皮切りに、11月17日のHomestead-Miami Speedwayまで、
全36戦の熱い戦いが始まります。今から興奮気味です。

2013年1月8日火曜日

NFCワイルドカード・プレイオフ Washington vs Seattle

俺の大好きなNFL チームのWashington Redskins(NFC東地区 優勝10勝6敗 第4シード)
Seattle Seahawks(NFC西地区 2位 11勝5敗 第5シード)の両チームが、ワイルドカードで激突!!


第1Q、シーホークスは試合最初のシリーズでTDを許すと、
次の相手攻撃シリーズでもTDを決められこのQでいきなり0対14と先手を取られる。
しかし、第2Q序盤にFGを成功すると、続けてクォーターバック(QB)ラッセル・ウィルソンからフルバック(FB)マイケル・ロビンソンへの4ヤードTDパスで加点。
さらに前半終了と同時にFGを決め1点差にまで追い上げて試合を折り返す。


前半を良い形で終えたシーホークスだが、第3Q最初の攻撃で敵陣1ヤード地点まで到達しながらここで痛恨のファンブルロストと絶好の得点チャンスを逃す。
しかし、第4Q残り約7分にリンチの27ヤードTDランで遂に逆転。
さらに相手のスナップミスから敵陣でターンオーバーを奪いFGを追加すると、
あとは守備陣が後半無失点と自慢の堅守を披露し、敵地で見事な逆転勝ちを収めた。

シーホークスは、RBリンチがラン20回132ヤード、1TD。
そして新人QBラッセル・ウィルソンもパス26回中15回成功、187ヤード、1TDに加え、ラン8回67ヤードを稼ぐ活躍で勝利に貢献。守備陣も計203ヤード喪失に抑え込み、
プレイオフにおけるロードでの連敗をようやく8で止めた。



レッドスキンズは、新人QBロバート・グリフィンIIIがひざの故障から第4Qに途中退場し、
2TDを挙げるもパス19回中10回成功、84ヤード、1INT。
ケガの影響か自慢の脚もラン5回21ヤードに終わった。また、グリフィンと新人コンビで攻撃を牽引したRBアルフレッド・モリスもラン16回80ヤードと大活躍とはならず。
第1Qに14点を先制するも、それ以降はオフェンスが沈黙したのが敗因となった。

グリフィンがフィールドから去ったのは右ひざを痛めた第4Q中盤だったが、試合序盤から外側側副靭帯を捻ったことで足をひきずる姿を見せていた。
それでもレッドスキンズは、控えカーク・カズンズではなく低調な内容だったグリフィンの起用を続けていた。

グリフィンは第4Qにひざを再び痛めた後、自分の足でフィールドを後にし、そのままロッカールームに直行。その後、チームはすぐにグリフィンがサイドラインに戻ることはないと発表。だが、彼は自力で歩きサイドラインで試合を見ていた。

この試合前、シーズン当初からサイドラインでグリフィンを見続けていたスポーツ外科の権威であるジェイムス・アンドリュー医師は、シーズン終盤にひざを痛めて欠場するも、そこから復帰したグリフィンのプレイを神経質になりながら見ていたとコメント。
彼がひざを負傷した12月9日、自身がグリフィンのプレイ続行を許可したとの報道を否定している。

今年は期待していたんですが、残念ですね。言葉にならない敗戦です。
これで、今シーズンのWashington Redskinsは終わりましたね。

来シーズンの躍進に期待しています。酒が不味い夜になりましたね。ショックです。


2013年1月3日木曜日

Alfred Morris (NFL ) 第17週 週間新人MVPに選出!!

現地2013年1月2日、ワシントン・レッドスキンズのランニングバック(RB)
アルフレッド・モリスが、
第17週の週間新人MVPに選ばれました。



モリスはダラス・カウボーイズ戦でラン33回200ヤード、2TDと大暴れ。
 
28対18の勝利とレッドスキンズ
地区優勝に大きく貢献。

週間新人MVPは第7週、第14週に続いて3度目の受賞です。

凄いの一言!

新人とは思えない、大活躍ですね。

アルフレッド・モリス#46 RB
身長/体重:175cm/99Kg
生年月日:1988年12月12日
出身校:フロリダアトランティック大 Run 335 Yds 1,613 Avg 4.8 TD 13

ワイルドカード プレイオフでの活躍が今から楽しみですね。

2013 NFL PLAY OFF 組み合わせ

俺の大好きなWashington Redskins
NFC東地区 1位 10勝6敗で、見事!!
地区優勝しました。

メチャメチャ嬉しいです。
しかも、第4シードで、プレイオフ進出!!
最高です。

2013年1月6日が楽しみです!!

プレイオフの組み合わせです。
強豪揃いの激しいトップレベルの極限試合を観れそうな予感ですね。

2013年1月2日水曜日

Jeff Redd / Down Low (1994)

お蔵入り盤では、超有名な1枚です。
この盤から、お蔵入りの盤をコレクターする方が増えたのは事実ですね。
Jeff Redd / Down Low 一旦は発売即回収の激レア名盤!!

Jeff Redd幻の2nd Albumです。数年前にオークションサイトに出品されて、30万円で落札された、
曰くつきのお宝盤です。専門店の店頭でも10万円と価格が表記された原盤が販売されて、即売れてしまうなどの、R&B Musicのファンには、入手したいと思う最高傑作お蔵入り盤。

一時は、CD-Rにコピーした、ブートレッグ盤や怪しいアナログ盤も出回りましたよね。
前置きが長くなりましたので、そろそろ、この最高傑作の盤をご紹介致します。

やっぱり内容半端なくいいですね。数十万でも入手したいと思える内容の全10曲。
先ず、スペシャルダンサー”You Called And Told Me”ですね。
BB&Q Band超名曲レイトNYサウンド”Dreamer”、どちらももの凄い曲ですね。
僕の大好きな チャッキーブッカーの様な雰囲気のNew Jack Swing曲の”I Still Do Care”、
ブラコン系のイントロがモロに90′sテイストの”Down Low”等も最高にイカした聴かせる曲。

Let's Spend the Nightも女性との吐息交じりのTalkから始まりSexyな曲ですね。
シンセサイザーの音色が心地良く鳴り響くミッドテンポのWhy? (my Guilt)。
キャッチーなメロディが流れるようで、女性コーラスが重なり自然に体が揺れる曲ですね。

Sex Ain't the Only Thingは、完全にNew Jack Swing曲です。
Rapも入り、乾いたドラムのバックに、男汁満載のコーラスが重なる。極上のNew Jack Swingです。
Bobby Calledwellの名曲My Flameイントロからゆったりと始まるアーバンスローのTake It Off!!!
多重コーラスがいい雰囲気を醸し出すミッドテンポのHard Soft, Slow Fast完全にブラコン系です。

今現在でもDJ達が定番で廻すShow Youゆるやかなテンポの繊細なファルセットが最高です。
話題性のみ一人歩きしていますが、話題に恥じない良質90′sR&Bに間違いないです。
 
01. Show You
02. You Called and Told Me
03. Dreamer
04. I Still Do Care
05. Sex Ain't the Only Thing
06. Why? (my Guilt)
07. Hard Soft, Slow Fast
08. Downlow
09. Let's Spend the Night
10. Take It Off!!!

2013年1月1日火曜日

2013年 Blog Start!

2013年 Blog Start!
 

俺の大好きな、音楽と日々、日常での楽しい出来事を紹介します。
文章能力に乏しい面はご了承下さいね。

43歳の中年不良親父の気まぐれで始めたブログです。
更新も適当になりますが、更新出来るように努力はします。

記事内容としましては、下記の記事を中心に更新していく予定です。
音楽、映画、連続殺人鬼、哲学、食事、スポーツ等色々と更新していきます。

それでは、宜しくお願い致します。