2013年1月8日火曜日

NFCワイルドカード・プレイオフ Washington vs Seattle

俺の大好きなNFL チームのWashington Redskins(NFC東地区 優勝10勝6敗 第4シード)
Seattle Seahawks(NFC西地区 2位 11勝5敗 第5シード)の両チームが、ワイルドカードで激突!!


第1Q、シーホークスは試合最初のシリーズでTDを許すと、
次の相手攻撃シリーズでもTDを決められこのQでいきなり0対14と先手を取られる。
しかし、第2Q序盤にFGを成功すると、続けてクォーターバック(QB)ラッセル・ウィルソンからフルバック(FB)マイケル・ロビンソンへの4ヤードTDパスで加点。
さらに前半終了と同時にFGを決め1点差にまで追い上げて試合を折り返す。


前半を良い形で終えたシーホークスだが、第3Q最初の攻撃で敵陣1ヤード地点まで到達しながらここで痛恨のファンブルロストと絶好の得点チャンスを逃す。
しかし、第4Q残り約7分にリンチの27ヤードTDランで遂に逆転。
さらに相手のスナップミスから敵陣でターンオーバーを奪いFGを追加すると、
あとは守備陣が後半無失点と自慢の堅守を披露し、敵地で見事な逆転勝ちを収めた。

シーホークスは、RBリンチがラン20回132ヤード、1TD。
そして新人QBラッセル・ウィルソンもパス26回中15回成功、187ヤード、1TDに加え、ラン8回67ヤードを稼ぐ活躍で勝利に貢献。守備陣も計203ヤード喪失に抑え込み、
プレイオフにおけるロードでの連敗をようやく8で止めた。



レッドスキンズは、新人QBロバート・グリフィンIIIがひざの故障から第4Qに途中退場し、
2TDを挙げるもパス19回中10回成功、84ヤード、1INT。
ケガの影響か自慢の脚もラン5回21ヤードに終わった。また、グリフィンと新人コンビで攻撃を牽引したRBアルフレッド・モリスもラン16回80ヤードと大活躍とはならず。
第1Qに14点を先制するも、それ以降はオフェンスが沈黙したのが敗因となった。

グリフィンがフィールドから去ったのは右ひざを痛めた第4Q中盤だったが、試合序盤から外側側副靭帯を捻ったことで足をひきずる姿を見せていた。
それでもレッドスキンズは、控えカーク・カズンズではなく低調な内容だったグリフィンの起用を続けていた。

グリフィンは第4Qにひざを再び痛めた後、自分の足でフィールドを後にし、そのままロッカールームに直行。その後、チームはすぐにグリフィンがサイドラインに戻ることはないと発表。だが、彼は自力で歩きサイドラインで試合を見ていた。

この試合前、シーズン当初からサイドラインでグリフィンを見続けていたスポーツ外科の権威であるジェイムス・アンドリュー医師は、シーズン終盤にひざを痛めて欠場するも、そこから復帰したグリフィンのプレイを神経質になりながら見ていたとコメント。
彼がひざを負傷した12月9日、自身がグリフィンのプレイ続行を許可したとの報道を否定している。

今年は期待していたんですが、残念ですね。言葉にならない敗戦です。
これで、今シーズンのWashington Redskinsは終わりましたね。

来シーズンの躍進に期待しています。酒が不味い夜になりましたね。ショックです。


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